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親和花園(愛知県名古屋市西区 花屋)ブログ

秋となりました。

2014年09月02日 8:21 AM

 

 

やっと 秋になりました。

 

秋と言えば、こんな天気を思い浮かべないがなぁ、、、、

 

秋になった名古屋です。???

 

いやぁ、、、、梅雨に逆戻りの名古屋です。

 

またまた、雨降りの 一日でした。

 

 

秋といえば、秋の夜長の、、、、、、、、

 

ロマンチックな雰囲気を連想しますが

 

 

 (我輩は月見酒でしょうか)

 

 

 

 

夜はどこか人恋しくなる。

こんなすてきな夜は、白馬の王子が迎えにきてくれるのでは、

と待ち続ける乙女もいるだろう、

そんな幻想的夜を演出してくれるのが、マツヨイグサである。

 

「待てど 暮らせど こぬひとを 宵待草の やるせなさ」

竹久夢二が「宵待草」と呼んだのも、マツヨイグサの花である。

どこかせつなく、そして美しいのだ、

夜の帳の降るのを待ち続けたマツヨイグサは、夕暮れになると

一斉に咲き出す、パラボラアンテナように折りたたまれた花を、

肉眼でもわかるスピードで連続写真のように開くのだ、いかにも

待ちわびた風で、一幅の絵をみているようでもある。特に花の

大きいオオマツヨイグサの開花シーンは圧巻だ、

マツヨイグサが待っているのは白馬の王子でも恋い焦がされた人

でもない、花粉を運んできてくれる虫である。昼間は花粉の種類を

運んでくれる虫の数も多いが、花の数が多いから競争が激しい、

過熱する誘惑合戦を避けて、マツヨイグサは競争相手の少ない

夜咲く道を選んだのだ、夜は虫の数も少ないが、マツヨイグサは

スズメガという蛾に花粉を運んでもらっている「宵待草のやるせなさ」

と歌われたマツヨイグサの黄色い花色は暗闇で鮮やかに浮かび上がる。

黄色は暗いところでも目立つ色である。ただ目立つといっても夜は視界が

悪い、だからマツヨイグサはその美しい色だけでなくぶどう酒にも似た強い

香りを放ち、スズメガを呼び寄せるのである、美女が香水で男を酔わせて

いる。というよりも、うなぎ屋の香りで客を呼び寄せているというほうが

ぴったりだろうか、

こうなると、幻想的な夜どころではない。

あの手この手の誘客作戦に必死なのだ、

 

 

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