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親和花園(愛知県名古屋市西区 花屋)ブログ

侘助椿

2014年11月27日 7:55 AM

 

冬、山茶花が咲き始める頃から、ぼつぼつ 咲き誇る椿、

 

侘助椿、一言に侘助椿と言っても、種類は多く、一重、筒咲きの

 

小型な花が茶人に愛され、よく茶の湯の席に飾られる。

 

初冬の炉のはじまりから、晩春の風炉のはじまりまで、及んで

 

いることも、茶事には好都合であるようだ、それにしても、何とも

 

風変わりな名前である。

 

我々の住んでいる 尾張人に とっては やはり 郷土英傑の

 

かかわりが気になる処、侘助椿は 加藤清正が朝鮮から持ち帰った

 

ツバキというが、伝説では 利休居士の下僕の侘介が、利休居士のために

 

苦心して育てたツバキを、利休居士が茶事に用いて非常に好評だったのを

 

喜んで、その下僕の名前を取って名ずけたといわれている

ならばなぜ 「介」「助」に変わっているのか疑問を増すばかりである。

 

京都大徳寺総見院に、かたわらに「豊公遺愛のわびすけ」という石碑の

 

建つ老大木がある。

 

寺伝によれば、本樹は、豊臣秀吉が千利休に与えた

 

侘助の木だという、

 

利休が秀吉に自刃を命じた時、茶室に可憐なツバキの花が

 

活けてあった、活けたものが、下僕の侘助だったと知り、その風雅な

 

心ばえをめでて、今後このツバキを侘助と呼ぶよう申しつけたという。

 

加藤清正が、部下の侘助なるものに、ツバキを持たせ朝鮮から帰国

 

させ、それを、主君の秀吉に献上させた。秀吉は、その後、これを

 

利休に与えたいうのである。

 

茶の湯は、東山時代、書院の茶の湯が形成され、武家社会で

 

発達した。そこでは書院飾りを中心に、大陸渡来の唐物と呼はれる

 

道具に千金を投じ、主人の富貴を誇るところに繁栄した。

 

これに対して、侘び茶へこのような高価な名のある道具を持たないところに、

 

茶の湯の真価を求めようとした。つまり、侘びとは華美をさけ、贅沢に

 

流れるのをやめて、物質的な乏しさのなかに精神的な美しさを見出そうと

 

したものである。

 

ワビスケの花は、小型で一重の筒咲きである。この慎ましさが「侘びの心」に

 

通じることから、ワビスケが茶人に好まれ、茶席に用いられるのである。

 

こうした侘び茶に精進する茶人が「侘数寄」と呼ばれる。

 

「数寄」は好き、好色が原義。それが風流に心を寄せる意に変じ、

 

さらに茶の湯に熱心なものを指すようになったのであろう。

 

さて、ここで」「植物和名の語源」の「侘数寄が侘助に転ずる」であろうか、

 

侘数寄」は 侘び茶に精進する茶人をいい、

 

侘助」はツバキの一品種であるワビスケをいう、

 

わが町も 作法にこだわらない お茶の世界が好まれています。

 

やはり、侘びの 世界が 合うのであろうか。

 

 

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わが町、名古屋城城下町に今でも数奇屋町が 存在します。

 

やはり 尾張藩の 名残の地名でしょうか、

 

(以前地名表示で 変更が 地元の強い希望で、

 

堀端町、樋ノ口町、数奇屋町は残されました。)

 

武家がお茶好んで 数奇屋造りの 屋敷きあったからでしょうか、

 

数奇屋造りとは、日本の建築様式の一つであり、数奇屋(茶室)を

 

取り入れた住宅様式とされる。

 

語源は「数寄」とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり

 

「数奇屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味すると

 

いわれています。

 

今も昔も 我が界隈は 気ままな風情を楽しむ人間が住んでいる町なんでしょうか、

 

わが町,気ままな頑固もん 多いですよ。

 

次第にかかぁ電化の時代になりましたが、、、、、、、

 

かかぁ電化、、、、判るかな!

 

かかぁ天下かな、、、、、

 

そして、奥方は 奥様と言うのでしよね!

 

なぜ おくさま、、、、、、、

 

奥の縁の下の力持ちだからでしょうか、

 

それが、いまどきは お外さまに、、、、、、、、

 

さぞ、殿様が 聞いたら、吃驚仰天じゃろうな!

 

 

 

 

 毎度、馬鹿ばかしい事、言っているうちに、日が沈むの

 

早くなったねぇ、、、、、

 

冬至ももうじき らからねぇ、、、、、、

 

名古屋では 正確には日が沈む時間が

 

一番早いのは冬至でなくて、十二月一日から 一週間が

 

一番早いです。 夕方 四時四十分ごろ です。

 

日の出の一番遅いのは お正月 一週間程が、一番で午前七時一分と

 

されています。

 

初日の出頃が 一番遅いことになります。

 

はてな!と思ったらなんでも調べます。( 暇だからねぇ、、、、、)

 

 

 

 毎度、話が逆に! 最後になってしまいましたが、

誕生花、侘助ツバキ さま 

お誕生日おめでとうございます

 

 

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