親和花園

 

今は流通の　仕組みも変わり　懐かしい思いが！

 

我輩　商い始めた頃は、　ライバルは　花売り娘ならぬ、

 

行商の花売り婆でした。

 

お三日には遠く離れた　地域に　リヤカーに　花積んで

 

一軒　一軒　花を売りに歩いていました。ひいきの固定客を

 

尋ね歩き　売っては、世間話しながら、時には自家栽培の野菜も

 

売ったり、差し上げたりして　の商いでした。

 

買うほうも遠くから、　折角来てくれるから買ってやらなと、お買い上げ

 

です。花　水に浸かっていないまま販売　大丈夫かと　思いますが

 

お買い上げ　頂いた花　その都度　新聞紙に包まったまま水揚げ処理し

 

ある程度時間が経ったら　御供えしやぁよと　、、、、、、、、

 

こんな　行商の婆さんには　勝てませんでした。

 

いまや　セルプサービス　で　お買い物に慣れた世界

　

こんな姿はは見かけなくなりました。

 

世間話、生活の知恵いろいろ　収集の場でも　あったようにも

 

思われますが、

 

生活の先生でもあったようですが、

 

お三日とは　←ここ　クリックしてみてください。

 

わが城下町はこの様な　生活習慣が　主流の時代がありました。

 

いまや花のみならず、野菜、魚　肉など　お店の人から　作り方

 

食べ方　習うことなくなりましたね、

 

大型店で購入、ネットでレンビ　調べお料理が、、、、、、、

 

人間のふれあい少なくなっていきます。 

 

時にはライバルである我が店にも顔を出し世間話花咲かして

 

語り合ったことも　ありました。

 

 

 

 

 

行商と言えば　豆腐売り　パー～フ　パー～プ～とラッパ

 

吹いて　夕日が沈みかけたころ　自転車で　豆腐を売りに

 

歩き回った光景　懐かしく　思い出します。

 

 

ある時は　公園などで　ポコーン菓子の　実演製造販売、

 

お母さんに　お米少し　貰っといで、、、、、、、、

 

圧力釜で　焼き煎り　一気に　開封し　爆ぜ菓子を作ります。

 

当時はお米も配給制で　菓子屋さんは　お米持ってきていません、

 

お家で貰ってきな、、、、、　

 

いまでは　考えられないことですね。

 

 

 

毒舌！

 

いまや　組織で　纏め買い　長期定額交渉で、

 

生産の立場　理解しているのだろうか、

 

　異常気象、原油単価高騰　先が読めない世の中　買いてだけの　考えで　

 

決めていいのか、採算合わないと　作付けやめてしまいかねないですよ、

 

共生きできる　取り組みを、、、、、、

あの時点では想定外でした。

 

そんなことは　言わさないよ　　　　安かろう　よかろう、？？？？

 

いまや　航空機でも　運賃　燃料サーチャージ制ですよ。

 

 

少なくとも、国内の生産者を　泣かせることだけは止めて欲しいです。

 

ｔｐｐ問題大変な時期、　日本の農業も守りたいです。

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