親和花園

 

 

菜種梅雨の名古屋です。

 

「春雨じゃ濡れていこう」といった　静かにしとしと降る暖かな雨であれば、

 

いいが,今日は何だか、肌寒い日です、

 

前線を伴った低気圧が日本南岸を東に進んで、発達した

 

非常に激しい雨が降り、また、発達した積乱雲の近づく兆しがあると

 

予報され、災害の危険性があり警戒、安全確保に注意を呼びかけられて

 

います。

 

 

この時期、色で表せば何色！

 

やはり、桜が終われば、やまぶき色　でしょうね、

 

山吹はバラ科に属する落葉低木で、わが国の山野に

 

広く自生しています。自生地をみると、西日をさえぎる様な

 

所で、落葉の積もった湿潤な半日陰地です。庭植えの敵地もこのようなところ、

 

山吹の仲間は、黄色五弁の小花をつけるヤマブキのほか、

 

雄しべも雌しべも退化した黄色の九重咲きのヤエヤマブキ、

 

白色四片の白ヤマブキがあり、いずれも庭木として利用されています。

 

 

このように山吹はごく身近な花木ですが、

 

大田道灌の古事によっても有名で、

 

「七重八重花は咲くけども、山吹の実一つだに無きぞかなしき」

タグ: わたしのひとり言, 植物にまつわるお話！

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