親和花園

贔屓（ひいき）のお店ありますか、？

以前は　流行った商店街の多くは「シャッター通り」と

呼ばれるようになってしまいました。

暮らしの中の必需品は全て「量販店」で買い揃えという

ご家庭が多いのではないでしょうか。

「ひいきの店」の良さ

量販店の良さは、何と言っても　品揃えと安さでしょう。

ただその大きさゆえに、サービスは画一化されたものにならざる

を得ません。

時には店の対応に満足できないこともあります。

ひいきの店なら、多少のことなら融通を利かせてくれることもあります

たとえば　ひいきの自転車屋さんならちょっとしたメンテナンスなら

無料でしてくれたり、電器屋さんでも　直してくれます、チョッと傷があるで

と　一個おまけしてくれる　八百屋さん　お使いに来てくれたお駄賃にと

お肉多目に入れてくれるお肉屋さん　試供品を多くれる薬屋さん　などの

存在も心強いですね。

「顔の見える付き合い」

店主　おかみさんの顔が見えるひいきの店は、商品の値段だけでは

割り切れない「人つきあい」があると言っていいでしょう。

一人ひとりが孤立しがちな今の社会で、隣の人と言葉を交わす機会は

なくても　、買い物に行く店でなら自然に会話につながるというものでしょう。

 

量販店も決して　悪くはありません、

ひいきの店、両方の良さを生かしながら、賢く　心地よく、

生活したいものですね。

これからは　個々のお店屋さん

こころの通う　コミニケーション　広場でも　あります。

 

 

「買います。　　売ります。　」

おっさんのお店　

愚痴きき地蔵さん役も　買います。

だしゃれも　売ります。

かみさんは　あぶらも売ります。

タグ: わたしのひとり言