親和花園

骨正月、女正月、、、、、、

新年、成人の日といったお正月の賑々しさも一段落、主婦に

とっては、やっと一休みのお正月というところうでしょうか。

二十日正月を骨正月というのはお正月のご馳走がこの頃には

骨ばかりになるからとも、骨休みをやっとできるお正月だからｙともいわれています。

大正月、小正月、そして二十日正月で　いよいよお正月もフィナーレです。

小正月に飾った餅花、まゆ玉、あわなども　ここの日におろします。

お正月用品も、この日までにはきちんと片づけたいものです。

これは　武者屋敷の　女子のお正月だったのでしょうかな、

女子が体を休めたり　里帰りを許される日です。

 

 

この頃　には

「大寒」となります。

「大寒」とは　一年でもっとも寒さが厳しいころのことで、

日がしだいに長くなり春に向かう時期でもあります。

「三寒四温」

三日寒い日が続くと、その後には四日ほど暖かい日が

あるという意味の、三寒四温。中国や朝鮮半島で言われていた

言い習わしが日本に伝わってきたものです。

大寒とは寒いだけでなく、寒暖を繰り返しだんだん春になってくる

といった、季節へのまなざしが感じられる言葉です。

 

大寒が過ぎれば　寒さも　もうちょこっと、、、、、、、、

そして　節分　豆まき、　後に待ち望んでいた立春です。

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