親和花園

新年が明けて　はや　一週間、

松飾をつけておく期間のことを松の内をいいます。

何時までが　松の内なんでしょう、一月七日、まで？

それとも　十五日まで？

地方でそれぞれ　違います。これを過ぎると、松飾りや

門松は外されます、役目を終わった正月の松飾りは、

どんど焼きで燃やして、年神様を天に送るならわしです。

書初めも一緒に燃やして、燃えかすが空高く舞うと字が

上達するとか、燃やすときに、「どんどや」と声を発することが

名の由来です。

七日　の朝　お正月のご馳走続きで弱った胃腸、七草を叩き

刻んだ「七草粥」で優しく胃腸を慰め、元気にしましょう。

はたして　七草　身近で揃えられるでしょうか、

春の七草は　せり、なずな、ごぎょう（ははくぐさ）、はこべら（はこ

べ）、ほとけのざ（においたびらこ）、すずな（かぶ）、すずしろ（大根

）すべて揃わなくても、野菜の若芽刻んで今年も健康でありますようにと

願いをこめて、おなかにやさしい　お粥をいただきましょう。

いま　寒に入りました。寒蜆も　肝臓に優しいですよ。

 

 

 

これが済むと　えべっさんです。

 

 

しかし　名古屋は　違いますよ！

五日が　えべっさんです。五日の日が変わるのを待ち、一番札求めて

賑わいます。はたらき、あきない、とり　それぞれの　えべっ札を求めて

はたらきえびすは　お勤めの方、あきないえびすは　商売の方が、とりえびすは

漁業の　方が　求めます。

 

 

我輩にはこれからが　頭の痛い、　厄介な　帳簿整理が、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

これがなければ　いいんだがなぁ、、、、、、

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