親和花園

 

 

 

 

「腰」とは

 

そもそも、この字は、体を表わす、「月」と、大切な部分であると

 

言う意味の、「要」が合わされて作られています。

 

腰を痛めてしまうと、思い通りに動けなくなることを考えると

 

まさに腰は体の要といえるでしょう。

 

そして、それは身体面でなく、精神面においても　同様な事が

 

いえます。腰が軽い、腰が低い、腰を入れるなど、多くの慣用句に

 

象徴されるように、腰は精神面においても要といえるでしょう。

 

元気や活気がない人は、腰に力がなく、姿勢が乱れがちです。

 

それに対して、イキイキしている人は、腰がまっすぐに伸び、凛として

 

姿勢も美しいものです。やる気は姿勢に表れます。

 

元気がない時、先ずは自分の姿勢を見直してみましょう。姿勢の乱れを

 

直すことで、やる気もおのずと漲るものです。

 

「姿勢は気力の第一歩「です。

 

逃げ腰、弱腰、及び腰にならないよう、日頃から腰をまっすぐに伸ばして、

 

美しい姿勢で生活したいものです。

 

腰も　大切ですが、身体の主柱、　背骨も　尚且つ大切です。

 

背柱は元々　ひとつ　ひとつが　離れ離れで　集合体でひとつに

 

見えるだけです。姿勢が悪いと　ずれて、　狂ってしまいます。

 

狂った姿勢が　当たり前になれば、　それが　さらに狂い　大変な事に

 

なります。絶えず　姿勢は　矯正しなくてはなりません。

 

狂いが　当たり前で　過ごすと、　大変な　違った方向へ、、、、

 

 

腰割り　股割、　四股、やはり体鍛えるには　腰　大事ですね！

 

 

『春の野に　すみれ摘みにと　　来し我そ　野をなつかしみ

一夜寝にける』　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　万葉集

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