親和花園

 

 

 

もうじき　おひな様、

 

けれども、二月末候はまだ寒い季節です。

 

この寒さをあえて春寒と呼ぶ、

 

もう春だからこれは冬の名残りなのだと、

 

暖かな春の到来を心待ちにします。

 

 

 

ふと気づけば道端に咲いている名も無い花に

 

目を向けて歌にするほどに、古来自然と人は

 

近しく暮らしてきました。雨水も末候になると春の

 

気配が増し、草木の息吹をそこここに感じられます。

 

 

 

 

　　　　　　　はなのののはな

 

　　　　　　　はなのななあに

 

　　　　　　　なずななのはな

 

　　　　　　　なもないのばな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷川俊太郎

 

 

 

 

さあ～て！

 

これ　何だろう？？？

 

今日仕入れた　観葉植物、

 

名も知らず　売るのも、、、、、、、

 

 

一見、棕櫚竹、　観音竹、に　

 

ヤシ科の植物には　違いないだろうけど！

 

中卸さん　マドヤシ　と　いっとったけど！

 

 

 

 

 

 

 

 

葉は　こんな様に　窓になっています。

 

 

 

 

 

適当に　言って　「まどやし」、、、、、

 

いやぁ、、、、、まどわして　いかんでぇ、、、、、、

 

美空ひばり　はマドロスさん　でしたね。

 

 

なもないのばな　じや、なく

 

なもないやつ　売るわけにはいかんでぇ、、、、、

 

なのない、　そんなことない、　

 

ちゃんと名もつけて　嫁がせたい、

 

 

 

 

何なんでしょう。

 

ご存知の方　教えてください。

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