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親和花園(愛知県名古屋市西区 花屋)ブログ

おこわ

2014年10月28日 8:25 AM

 

 

 

朝方はめっきり 寒くなりました。

 

もう、界隈には落ち葉が降りそそぎ、あたり一面

 

落ち葉のじゅうたんが、このままでは風に吹かれて

 

舞うだけ、 これ集めて 落ち葉焚き したくなりますね、

 

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おこわ」

 

おこわ お赤飯ではないですよ、

 

我輩 幼い頃から 育った町は 名古屋城築城に備え

 

資材搬送のために掘った 堀川沿いにあります。

 

我が家から少し下に行けば、木挽町です。

 

木挽町とは 木材を柱に、板に 製材する 木挽の町です。

 

言わゆる、 製材所のたくさん集まった町でした。

 

我が家は 食事も、お風呂も、焚きもんで 加熱でした。

 

お風呂は 焚きもん、今で言うコンロは 竈、かまど でした。

 

燃料は、 焚きもん、です。

 

その焚きもんを 製材所で リヤカー いっぱい 幾らで

 

分けてもらい 運びました、その焚きもん を、「おこわ」と いいます。

 

 

おこわ」 の「こわ」とは、「木っ端」、「こは」、「こわ」と変化した言葉

 

ではないかといわれています。

 

木っ端とは製材のときに出る製材くずのことで、

 

昔は家庭では無くてはならない燃料として使っていたものでした。

 

今ではガスや電気になってしまいましたが、

 

 

そして これらを運ぶのが「箕」です。

 

「ミッちゃん、 、もってきて」

 

子供の頃、よく言われたもんです。我が家は焚きもん、

 

「おこわ」で お風呂焚きなど、おこわを細かく 鋸で切り

 

それを集めて運ぶのが「箕」なんです。

 

「箕」、農作業にも 欠かせない道具ですが、

 

今で言う  ちょっと大き目の塵取りでしょうか。

 

当時は竹で編んでありました。

 

 

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                                箕に、笊

 

         これ  いまや、豆腐に 民芸お菓子に 使われます

 

 

 

 

 

何か、シバオケの道具みたいですね!

 

 

現在版はプラ製品でしょうね。

 

 

 

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少しでも文化的生活を 望んでいた時代が、、、、、、

 

しかし、、、、、「文化」とは なんなんでしょう。

 

もうじき 文化の日です。

 

いっぺん 考えてみましょう。

 

文化とは勘考することでしょうか、

 

 

そうだ、、、、、、、 もうじき、お江戸の名古屋嬢,誕生日だったなぁ、、、、

お誕生日おめでとう、いくつに、なりゃぁたぁ、、、、、、

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