052-531-3800
2015年02月21日 2:01 PM
もうじき桃の節句、
お雛様を飾り子供の健やかな成長を祈りましょう。
今年も開催されています。
尾張徳川家の雛まつり、
徳川美術館で 4月5日まで、
女雛は 右?、左?
男雛と、女雛は、左右どちらに飾るのでしょう。
本来は左の上座(向かって右)に男雛、右に女雛、というのが正しいとされます。
それが明治の頃、ヨーロッパの文化が入ってきて、左右を逆に
するようにもなったとか、右手に剣を持ち、左手で女性を守るヨーロッパの
習慣では、男性は右、それにならって日本でも、主に関東では、右に男雛
左に女雛とすることもあるようです。
(まぁ、、、、どっちでもいいかぁ、、、、)
左近の桜、右近の橘
雛飾りでは、左に桜、右に橘を飾ります。もとは、平安時代の内裏、
つまり、皇居の紫宸殿という正殿の正面、左手が桜が、右手に橘が
植えられたことから来ています。
京都平安御所が建てられたときにも、紫宸殿には、左近の桜と右近の橘
が植えられ今に至ります。古くは左近に植えられたのは梅だったとか、それが
桜に変わったのは内裏が焼失したからとも、梅が枯れて桜を植えたともいわれますが、
なぜか、桃の節句なのに、桃は記されていません!
尾張はお雛様 陶磁器雛、土雛も好まれる地域でもあります。
これは手造りの お雛様 はまぐり雛、
蛤は、一対の貝殻がぴたりと合わされて、ほかの貝殻では合いません
そこから転じて、一組の夫婦が一生添い遂げますようにと、の願いを込めて、
桃の節句では、蛤の吸い物を頂きます、
具も ふたつ ねぇ、、、、、
(はまぐり雛 おっさんの何番目かの彼女からいただきました。)
いまは幻のお節句の食べ物、「田螺」
田螺の貝は、真ん丸くて、つぶらな形そんなつぶらな田螺を食べ
つぶらな瞳のきれいな顔たちの女の子になりますように、桃の節句に
田螺を頂いた時期もありましたが、田で取れる巻貝で、昔の貴重なたんぱく源
でしたが、いまは幻の貝でしょうか。
中馬のおひなさまとは、
愛知県 足助の古い町並みに並ぶ民家や商家に古くから伝わるお雛さまや
土びなを玄関や店内に華やかに飾り、道行く人々に町並み散歩を楽しんで
頂こうと町の活性化を目標にに始められ 毎年にぎやかに開催されています。
中馬と書いて「ちゅうま」と呼びます。
江戸時代に、信州の馬稼ぎの人たちが作った同業者の組合のことで、
「賃馬」、「中継馬」が語源といわれています。
伊那街道(飯田街道)で物資を運搬に従事して全ての人々のことを
さします。
この 中馬と呼ばれる人たちが行き来したことから中馬街道と呼ばれています。
中馬のおかげで、街道の中継地点だった足助葉は三河湾から塩、信州から
米やタバコなどの山の産物が集まる交易都市として栄えた山間の町です。
塩街道とも、
昔の面影 漂わせる 町、いっぺん散歩がてら のぞいてください。
やはり 普段の生活空間を 披露していますから、夕方は早めに閉じられます。
午後はお早めに、散歩がてら 歴史ある ひと時をあじわってください。
タグ: ちょっと為にになるいい話!, わたしのひとり言
フラワーギフト・プレゼントのことなら、愛知県名古屋市西区の花キューピット加盟店
住所 | 451-0031 愛知県名古屋市西区城西2−17−7 |
---|---|
電話・FAX |
電話:052-531-3800 FAX:052-522-1600 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 日曜(予約可)、正月5日間、その他不定休 |
配達可能 エリア |
名古屋市(西区・北区〔名城・金城〕・中区〔丸の内・三ノ丸〕) |
お花の贈り物のことなら、「親和花園」(愛知県名古屋市西区) におまかせください。
お誕生日・各種お祝いやプレゼント、お悔やみ、お供えなどのお花の贈り物。ご用途に応じたフラワーギフトを、当店のスタッフが心を込めておつくりします。愛知県名古屋市西区へのお花のお届けなら当店にお任せください。