親和花園

 

 

春を待ち望んでいれば、我が家の前の小川がさらさら流れて、

 

春の到来を告げます。

 

そんなのどかなこと　言っている場合ではなさそうです。

 

春になれば、

 

 

ぼらの遡上は水質が改善された？？かと　思うことも、

 

今は　巨大なイカが　よく出てきます。

 

大災害の兆しでは、、、、、、、、、と思うことも、

 

春の風物詩と　位置づけて　おきましょうか、

 

しかし、あまりにも、数が多いと、暗いイメージが

 

川は一面、真っ黒、空には　黒い色の川鵜がたくさん舞っています。

 

やっぱり　地震の心配が　頭によぎります。

 

あまりにも多くの魚のために　酸欠状態になり　死魚となり、腐敗し

 

悪臭が漂います。

 

 

 

 

ぼら　は出世魚　オボコ、スバシー、イナ、ボラ、トド、と変わっていきます。

 

トドはこれ以上大きくならないことから、結局、行き着くところ、

 

「とどのつまり」の語源と、、、、、、

 

イナは、若い衆の月代の青々とした剃り跡をイナの青灰色でざらついた

 

背中にみたてたことから、「いなせ｣の語源に、　　

 

おぼこは子供などの幼い様子やかわいい

 

ことをあらわす、「おぼこい」の語源に、、、、

 

 

それよりも、我輩には、「ぼら」は、からすみ、が頭によぎります。

 

ボラの卵巣を塩漬けし、塩抜きされてから乾かしたもの、

 

酒の三珍とされています。なまこのこのわた、うに、とともに

 

からすみは、唐墨　中国から伝わった墨の形に似ているから、

 

尾張にはイナまんじゅう　という食べ物があります。

 

まんじゅうとといっても、饅頭　お菓子ではないようで、ご馳走！、

 

ぼら（イナ）に豆味噌、ゆず　、ねぎ、しいたけ名路を混ぜ込ませつめられています。

 

今では　料亭のご馳走でしょうか。

 

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