親和花園

 

今までは、庭の雑草は厄介な植物で、

除草しなければならないと扱われてきた、

そのため、空き地や駐車場、集合住宅の

緑地などでは、しばしば除草剤を撒いて管理してきた

除草剤どころか、最近は、根こそぎ雑草を取るのが面倒で

せっかくの庭をコンクリートですべて埋めてしまうという場合も多い、

 

オーガニックガーデンならではの方法はないのか、

 

雑草は根こそぎ抜かなくてはだめなのか？

よく皆さん言われることですが、

とにかく、庭に雑草が生えているのは、美しくないと思うので

あればすべて抜くしかないだろう。どんな場所でも、土があれば

雑草は生えてくる。だとしたら、雑草と付き合い方がわかれば、

庭をもっと楽しい場所になるのではないらろうか、

 

刈りそろえる

私たちは提案したい、雑草といえども、我々が生きていく為に　必要な

酸素の補給源です。人間が吐き出した物質を酸素に変えてくれます。

炭酸同化作用です。それを　すべて排除は　偲びがたいです。

「刈る」で高さを揃えて刈れば緑のグランドカバーのようになり、遠目から

見れば緑のじゅうたんにみえます。それは我輩の幼いころあった

原っぱの風景です雑草の遷移を止めることもできる。野放図にのばして

いると、どんどん丈の高さが増していき、地面の下のほうで生える雑草は

光合成できなくなり絶えていく、これが自然の雑草の遷移だ、それをとめるには

人間の手によってぼうぼうにならない程度に｢刈る」とよい、特に一年草の

雑草には効果が高い、刈りそろえていると、短い丈でも花が付くようにこれは

種をつけて子孫を残していく雑草の知恵だろう、

雑草は抜くのではなく、短く刈るのだだくだくに汗をかきながらも心地よいのは

刈った草の甘いにおいのせいかもしれな、この奥には、人間が本能的に安心

できる「緑への信頼感」のようなきがする。

草取りの心得、こまめに行うべし。一気にやろうとすると、いやになってしまい

再びぼうぼうに、、、、

一気に→　いやになる→　ぼうぼう伸び放題→　いやいや一気にやると→

懲りてしまいやりたくない→　ぼうぼう、、、、、、という悪循環に、、、、

 

草取りの時期　長く厳しい寒さが続いた後、早春に生えてくる雑草には、

懐かしい友に出会ったような気持ちでほっとさせられます。だが、

そんな雑草も日を追うごとに夏の雑草と入れ替わり、緑が濃くなり、草丈が

伸びてくるとだんだん　厄介者扱いにされるようになってくる。

はびこらせたくなければ茂ってからではなく、四月、五月にかけて雑草を

採るタイミングだがぼうぼうにしてからよりも一度やっておくと、その後も

勢が抑えられる、花が咲いて種が零れ落ちる前に刈り取りましょう。

 

春に咲く　雑草は　やるのは　いまでしょ！

 

夏の雑草は　秋口早めに！

 

 

考え方変えれば　根こそぎ小まめに採ってしまうと、砂漠化して

地温上げたり、砂埃　上がったり　地面のマルチング排除にも

なりかねないですね　

土手、堤防　丸坊主にすれな　堤が崩れてしまうかも、大事なネットの

役目をしているかも、

 

 

 

「踏む｣　絶えず踏み続ければ　次第に生えなくなります。

シンプルではあるが、案外効果がある方法です。

雑草生えてほしくないところ　毎朝夕歩き続けると効果あり

 

藪の中でも　絶えず通れば　道が出来る、獣道がその例です。

 

 

 

これ雑草、

我々　お花屋さんが販売してたもの、　

いつの間にやら　雑草に！

 

 

 

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