親和花園

 

現代社会は　何でも　思いのままに　何でも揃う時代に、

環境が　合うが　会わまいが　何でも　珍しければ　受けてしまいます。

尚且つ　環境を変えて　栽培し　花など、　育ててしまいます。

技術的には立派な事かもしらないが、

花にとって、　人間の潤いにとっても　それでいいのでしょうか、

花も多くは鉢植えで育て、飾られます。しかし　それで　その花　

すばらしいと　言えるでしょうか、

路傍に咲いていてこそ　美しい（すみれ） 渓谷の岩場から

垂れ下がっていてこそ　美しい（じょうろうホトトギス）、木の又に

へばり付いて　いてこそ美しい（風らん）　自然の姿が最高です。

育てる技術は進歩しても、　自然を残す管理は　疎かにしてはならない

でしょう。

動物と植物　生きていく為には　どちらも　切り離せません、動物だけで、

植物だけで　生き抜くことは　到底不可能です。

これからは花も自然に咲かせて　植物の生育を観察しがてら、　

楽しみたいものです。

たとえ　ハウスの中で　油焚いて　加温し　イチゴ栽培しても　ハウスのなか　

イチゴ花咲くが　実ならず、実付けるお手伝いの虫（みつばち）など居なけれ

ばだめです。

働き者のミツバチ　外来に頼り　役目おえば　処理、表に放せば　在来種　

脅かされます。

処理が義務付けられいます。先ずは　在来種のみ　改良して　進歩する

　取り組みを！

実際問題、日本みつばち　何処へやら　少なくなりました。

 

ポインセチア、　胡蝶蘭、熱帯観葉植物、など普通に育てるの　

日本の風土では　到底　無理な植物です。

青いあさがおとして喜ばせた琉球あさがおも　本土の気候条件では　

夏咲かず秋の花ホインセチア　暖かい地域の花、日本では　日長条件

　整いません　クリスマスの花　クリスマスに咲かず、

皇帝タリア　伸びるは伸びる　晩秋にやっと開花、

花は自然に開花するのが花にとっても幸せなこと、狂い咲かせは　虐待同然、

自分自身、花に優しければ　自然任せの　我が地域の植物を愛しましょう。

 

 

花やさんで売られている植物、

この花　花終わったら　どうすれば　また花咲かせられる。

良くある問い合わせですが、

 

 

 

植物ですから　また次年　咲くことでしょう、

 

 

植物である以上　上手に管理すれば　また咲くでしょうが

日本本来の植物で無い限り　到底無理が付きまといます。

珍しい花　消耗品覚悟で！

咲かせるには　金と場所と時間　相当覚悟を！

新しくお買い上げの　何倍も　何十倍も　要るかも、、、、、

 

 

売る側もそれなりに　正しく説明が　必要でしょうね。

 

あそこの花屋の　おやじ　

汚いで！、花終わったら　放かったって　また買ってちょぅ　だって、、、、

 

そんな事　言っとったら　お客様　こおせんぞ、、、、、

嘘ついて　ちょぅらかし　なんて　俺にはできん！

ご機嫌取り　真っぴらご免だ！

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