親和花園

本格的な夏を前に、生命力溢れる庭の生き物たちが、

我こそは、と活気づく、庭を賑わすのは、

色とりどりの花や蝶、鳥たち、、、、、、

観察したり、摘み取ったり、飾ったり、、、、、、

暮らしの中で愛でることも、共在のひとつ。

 

十薬

ひらりと白い四片の総苞を開き、中に淡緑色の

花穂を立てて濃い緑の葉の間から咲き出した姿は

さっぱりと、すがすがしくさえあります。あの独特の臭みと

響きの悪い名前がなければ、可憐な花姿は、もっと人々に

愛されたではないでしょうか、

若いころ、ドクダミの花が好きだと言えば、「便所の横で

咲いてる花でしょ」と友達に笑われたことがありましたが、

都心の緑をベットと表現した人がいましたが、ドクダミは

確かにベット　向きではありません、まして、だれもガーデニングを

楽しむ時代ですが、いつでもパンジーや　桜草、マリーゴールドに

席を譲らなくてはならない存在です。ですから、ドクダミはいつも

街の中で、垣根や塀の下、庭の隅、花壇の花に紛れ込んだり、

つつじの植え込みの下から顔を出して花を咲かせ、静かにたくましく

自生しています。

でも、　何年かまえ　、そんなドクダミでもビームがありましたっけ、

お茶に、お酒に、浴剤に、薬に、たくさんの商品の冠になって広告に

テレビのコマーシャルにまで登場しました　あんな誇らし気な姿は

かってなかったことでした。

ほんの短い間のブームだっただけでどもドクダミは決してあだ花では

ないので、根強い支持者はいまだにたくさんいるのです。

ドクダミの花は、純白の花びらがとても綺麗なので部屋にでも飾りたい

ところだ、ドクダミ切ったときはにおいがきついので嫌われがち、

摘み取って乾燥させれはにおいは　消えてしまいます。ドクダミ茶は

昔から有益なお茶になってくれて「十薬」と言われ、

 

もうじき　四月四日　何の日！新緑　香る初夏に、、、、、、

みどりの日　です。

みどり、我輩　みどり　水、土、里　と　書きたいです。

これからは　梅雨になります、その前に　田んぼの　下準備、

水と土、なじませて　お米がたくさん取れる　里の準備大切な

時期です。水、土、　そして　里（場所）が無ければ何も育ちませ、、！

みどり　水、土、里を大事にしましょう。

我だ、農耕民族ですよ。

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