親和花園

 

 

我輩、花屋ではあるが、

修行時代、板場さんと　ともに　仕事し、飯を　食べていましたから、

終戦終え、日本、ベビーブームの時に、お生まれになった　方々が

成長され　適齢期に　その頃、ある結婚式場で　仕事任され、励んでいた時、

当時は会場、多いときは三回、ないしは四回入れなおしで披露宴をこなしていました。

部屋の数も多く、お日柄が良いときは、てんてこ舞いの　大忙しさ、

（時代の流れで　いまはもう、ありません）

我も、人間ですから、お昼ご飯　だって食べます。食事に　場を離れると　時には

大騒ぎされることも、（禁足令）　飯なら、うちでみんなと一緒に食えと、、、、、、、

そのご飯は　いわゆる、まかないめしです。

まかないめしとは、板場さんの修行のめし、見習いが親方に食べてもらう食事でも

あります。親方に認めてもらおうと　必死の腕前しぼった　ごちそうも、

こんなもの、食べて育ったから　我輩口は肥えていますよ、

（でも、忙しい時は、たいしたもの食べさせてもらえなかったけど、）

当時の者は　何でも、見て、盗んで覚えろ、言われて育ちました。

（口では　教えてもらわなかったかな、）

我輩鯛の姿焼きの　下ごしらえ上手かったよ、結構手伝いさせられたかな、、、、

料理屋さんの　空気読めるから今でも料亭と取引できるのかな、

 

 

さて　昨日頂いた「海のミルク」こと、牡蠣

 

 

生食で　酸味かけ、　　　　フライに、

そのフライ　あくる日のお昼　名古屋の味、味噌煮込みに入れ、

体が温まる　お昼ごはん、、、、、、

その頃、名古屋も雪が　ちらほら、、、、、、、、

寒い日になりました。

そして、今夜は　「牡蠣ピカタ」に作ってもらおうかぁ、、、、、

「牡蠣ピカタ」　おいしいよ、！

 

おおきに！

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