親和花園

 

 

 

五月晴れ　といっても、五月に晴天に恵まれる日は思ったほど

 

多くありません。五月晴れの青空が続くかと思うと、低気圧のため

 

「青あらし」、「メイストーム」と呼ばれる湿っぽい強い風が吹き荒れたり

 

します。　特に月の後半は梅雨のはしりかと思うような日が増えてきます。

 

このような気候は、ちょうど、秋晴れの間に間に、台風に見舞われる稲の

 

収穫期に似ています。　一方、取り入れを前に、熟しきった、麦の穂をみると

 

まるで実りの秋を思わせます。

 

この時期を　麦秋といいます。むぎのあきとも読みます。

 

語感の美しさとともに、季節感をうまく表した言葉として大切にされ

 

、ちなみに「竹の秋」も春の季語として扱われています。

 

「蘭の秋」は夏です。

 

 

我が家の麦畑は　穂が二本だけです！

 

麦と言えば　思い出すのが　麦わら帽子、そして、夏の飲み物

 

麦わらの茎のストロー　です。

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