親和花園

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うす暗く　ぼんやり今にも泣き出しそうなお天気の名古屋です。
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さすが、回遊魚の性格の我輩ですが、部屋に閉じこもっています。
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さて、仏様の佛花でも、作りましょうか。　あれとあれ入れ、そして
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これも入れようか、五色になるな！、、、、、、五色にこだわるにはわけが、、
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そう言えば、お寺さんによく、五色の幕がかけられている、あれ、なんの意味あるのかな、、、
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五色幕にはある　それぞれの色は、「五つの智慧」を表しています。ちなみに仏教で言う
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「智慧」とは、知識のことではありません。次から次にあふれてくる人間の欲望を、
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むなしいものだと知り、物事をありのままに正しく見つめていくことを「智慧」といいます。
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青。。。。。。「成所作智」　あらゆるものを完成にみちびく智慧
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白。。。。。。「平等性智」　すべてのものが平等であることを知る智慧
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赤。。。。。　「法界体性智」　物事の本質を明らかにする智慧
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黄。。。。。。　「大円鏡智」　　鏡のように、あらゆるものを　差別無く見ることのできる智慧
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黒（緑）。。。。。「妙観察智」　　平等であっても、それぞれ違うものであることを知る智慧、
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白は、仏さまの説法される歯の色を表し、清純な心で悪業や煩悩の苦しみを清める「清浄」、
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赤は止れで無く、仏さまの情熱ほどばしる血液の色。大いなる慈悲の
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心で人々を救済する働き、精進
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黄は注意ではなく、燦然と輝く仏さまの身体で、豊かな姿で確固とした、
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揺るぎない性質、金剛を表します。
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緑（青）は、仏様の髪の色で、心乱れず力強く生き抜く力、定根を表す、
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紫（黒）は、聖なる身体を包む袈裟の色で、あらゆる侮辱や追害、誘惑など、
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によく耐えて怒らぬ忍辱を表す、

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緑は仏さまの毛髪、黄は身体、　赤は血液、、白は、歯、紫は、法衣を表すようです。

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それなりに　勉強はしてますよ！

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