親和花園

 

 

「黄砂」

黄砂は中国からの春の使者、

以前は　春の訪れを告げる、、、、、、

何となく　我慢していましたが、　、、、、

 

黄砂のふるさと　　黄砂は三月から四月にかけてわが国に

飛来する非常に小さな砂粒である。この季節になると、月に

何度も飛来してくる。黄砂の飛来は、洗濯物を汚したり干した

物に付着したりあまり歓迎ことで遠く離れた大陸からやってくると

聞くと、ただ単に憎めない面も、ある。

黄砂のふるさとは中国大陸の黄河流域にあたる　ゴビ砂漠や、

タリム盆地のタクラマカン砂漠の黄土地帯である。

したがって、黄砂がゴビ砂漠からわが国に飛んできたとしても

約四千キロもの旅をしてきたことになります。

なぜ大陸の黄砂が日本までやってくるのであろうか、

大陸で黄砂が上空に舞い上がる原因は、この時期

発生する低気圧から張り出した寒冷前線がもたらす

風である。またこの時期は大陸がもっとも乾燥している

時期でもある。舞い上がった黄砂が上空を通る偏西風に

乗って東に流されてくるわけです。

これが　日本に降り注ぎ　霞んだ空になります。　春特有におきる

春がすみ現象です。黄砂が飛来する季節は、夕焼けが特に赤く

染まることが多い。これは、大気中の浮遊物に黄砂が加わって、

太陽光線をさらに乱反射させるからです。赤い夕日となります。

 

これまでならともかく　大気汚染が厳しい中国大陸の　空気が

飛んでくるわけで　わが国にはご免です。

黄砂に　混ざる大気汚染の　物質が　気になります。

風下の　日本　惨めです。

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